星屑に乗って

君にもしも出会わなければまるで違う世界が見えていたんだ

締め括り

みなさまお久しぶりです、さくらです。

いつの間にか上着がいらないくらい温かく過ごしやすくなったなと嬉しく思うばかりです。こんなご時世ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。どうかみんな何事もなく過ごせていることを祈っております。

 

さて、この記事は、らぶがなくなった時に書きなぐった

ykharu.hatenablog.com

この文章へのお返事みたいな気持ちです。今の気持ちを整理するとともに、あの時どうしようもなかった自分をどうにかして救い上げてあげたいなと思います。救うというか、もうどうにもならないんだけど。

 

ここから先はほぼネガティブというか私の行き場のなくなった気持ちが散乱していると思います。何もとりつくろえなくなった言葉をただただ投げつける場です。亡霊退治に失敗した話だし、今までの気持ちを消化できなくなったための遺書みたいなものです。見たくない方は、ここで引き返してください。見るものを選べるところがこのネット社会の良いところだと思っています。どうか、自衛してくださいね。

 

 

ってここまでが5月の頭くらいに書いた文章です。そしてこの下もかなり悩みに悩んで言葉を連ねたけど結局なかったことにしている5月23日です。こんばんは。7ORDER1周年おめでとうございます。配信の概要欄に自担の名前を見つけて泣きながら帰りを待って幸せで満たされたあの日から一年がたちます。いや今この文章書いてて思ったけど、息を吹き返したちょうど一年後の5月22日にまたTwitterのアカウントを消しているの面白いですね。せぶが1周年を迎えた22日にさくらのアカウントは削除されました。めでたしめでたし。いやめでたくはないです。誰にも挨拶せず終わってしまったこと、ちょっと後悔しています。

そんなことはどうでもよくて、びっくりするくらい21日22日ここのブログのアクセス数が多くて驚いています。私のことを心配してくださったのか、はたまたいつか書くといったからこのタイミングだろうとよんだ方が多かったのか、それとも結成日に何も更新しないはずないと思った方が多かったのか、あるいはTwitterのアカウント消したくせにブログはまだ運営してるのかよって人が見に来たとか。

なんていうか、1周年を私のどうしようもない気持ちで汚したくなかったし邪魔したくなかった、それとシンプルにどう表現していいのか言葉に詰まっていた部分は大いにあります。お題箱のお返事記事を上げてから何度も気持ちを整理して言葉にしようと思ったけどどうにもこうにも難しくて。

それでも頑張って言葉にするので、形になりますように。でも、前記した通りネガティブな表現も含まれると思います。せぶに関してのネガティブを摂取したくない方はどうぞここでお引き取り下さい。本当に前の文章と同じですが、見る見ないを自分で選べるなら本当に自分が望む方を選んでくださいね。自衛って難しいけど、大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかというと、亡霊退治にことごとく失敗してしまったという話。

 

私はやすいさんが好きで、やすいさんが好きを注いだメンバーが好きで、その7人が好きだかららぶを好きになって、7人なら無敵だと思って、せぶをここまで見てきた。

ほんの少しだけ前を向くという前記した記事で(というかここから先引用しているのは全て前記した記事のものです)

別にLove-tuneというユニットに特にこだわっているわけではないのかなと思う節がちょこちょこあって

やすいさんが事務所を離れることになってもステージに立ち続けるならそれを見続けたいと思っていた

 という文章があるんだけど、まさに本当にその通りで。私は本当に、本当にやすいさん”だけ”が好きだった。もちろん京安にだって死ぬほど熱を上げてきたし萩安も尊いしみゅうたろうももろやすも愛しすぎて仕方ない。でもそれって対やすいさんだからであって、相手に何か特別な思いがある訳ではなかたんだよね。その人といるとやすいさんがこういう表情を見せるから、って理由で好きだった。

その理由を前提に、Love-tuneは私の中に存在したわけです。やすいさんが好きって言って愛をこれでもかって注いでいる様子が目に見えて伝わってきたから私もLove-tuneを好きになった。きっかけはこれだったけどいつのまにか「やすいさんが好きなユニット」から「大好きなLoe-tune」に認識は変わってた。自分では全く気付かなかったけど。恥ずかしいし悲しいけどこの事実に気付いたのはつい最近です。

 

「やすいさんが好きなLove-tuneが好き」で「やすいさんが幸せそうに笑いかけるメンバーが傍にいてくれて嬉し」くて「そんな7人が大好き」だった私は7人が全員名前を並べて事務所を去ったことにどこか安堵していた部分がある。

だって、私は7人が7人でいてくれることこそが大切だと思っていたから。

Love-tuneというユニットとか7人であることにこだわってるというよりは、7人が持っているものにこだわっていたのかなと思う。

 本当に7人が作り出すものが大好きだった。7人の持っているものも大好きだった。各々秀でた才能に技術、一見バラバラに見えるのに全員そろって見えるダンス、綺麗に混ざる歌声、楽しそうなコント、みんな抜けてるMC、7人だから好きだと思ってた。

 

 

やすいさんが戻ってきて、7人が戻ってきて、7人のことが好きだと思っていた自分は本当に嬉しかったし幸せだった。またあの温かい空気を感じられるんだってバチバチに決まったダンス綿密にねられた公演も見れるんだって、何より大好きな7人が並んでいる姿を見れるんだって。嬉しくないわけない、こんなん。誰も欠けずに戻ってきてくれたことが心底嬉しかった。

7人で居ればばちっと決まるとは思っていたけれど、それぞれ得意なものは違うわけで、さなぴはもしかしたら一人で演技を極めるのかなとも思ったし、顕嵐はジャニーズに残るのかなとも思っていたし、やすいさんは裏方とかマネジメントに徹するのかなと思ったりもした。そういう各々の道を想像するくらいに彼らは一人ひとり秀でたものがあって。7人揃って事務所を去ったとしても全員が一緒にまた活動するなんて本当に一縷の望みくらいの気持ちだったんだよ。だから、最強で無敵で大好きだって思えた7人がまた7人で一緒にいてくれるのは、本当に本当に本当に本当に嬉しかった。一生ついていくって思うくらいには。

 

7人で活動が始まってからもいろいろあったよね。彼らの身元が一切分からないのに突然海外でのファンミが予告されるとか、公式アカウントの更新が深夜なこととか、Love-tuneとふとこぼれてしまったりとか、公演が中止になったりとかそのアナウンスがメモのスクショだったりとかゴールデン番組の公式が放送初日に凍結されるとか。

 

そのほかも細かいこと上げたらきりがないんだけど。

今まで私は自担至上主義を貫いてきた。違う言葉をとればまあモンペって言葉もそこそこ当てはまると思う。らぶは好きだし7人は好きだけど主軸にいるのはやすいさん。すべての基準はやすいさんで、彼が笑っているなら、彼が立て直そうと踏ん張っているならどんな不祥事も受け入れるし全力でこちらができることをする、彼がすることは全力で肯定する、みたいなスタンスでいた。

でも7ORDERになってからそのスタンスがどう頑張っても確立しない瞬間がたくさんあって。今まで否定なんてしたことなかったから、(といってもセンター分けに関しては死ぬほど文句言った記憶ある。あと4人が7人になった時も。ごめん。それとこれとは話が別なんだ) 彼らの選択に対して少しでも否定の気持ちが沸き上がってしまっていることが自分でも理解できなくて、混乱して、全く受け入れられなかった。拒否反応もいいところって感じ。

新しいフィールドに拠点を移したとたんにいろんなものががらりと変わって、その変わったものをかみ砕いて肯定するより先に否定の気持ちが湧き出てしまって。否定の気持ちは否定の気持ち、好きな気持ちは好きな気持ちで分けられれば良かったんだけどなあ。感情に対しての混乱がマックスだったのでそんなの無理でした。おほほ。

 

ここまで感情に歪みが生じてしまった理由は多分、せぶとらぶをセットみたいに見てしまっていたところだと思う。セット、というと少し違うんだけど、7ORDERの公演を見ると一緒にらぶの公演を思い出すというかなんというか。あのダンスあの曲に似てるとかあの構成の仕方あの時のあれに似てるとか、あの照明めちゃくちゃよかったなそうそうらぶのあの公演のあの照明めちゃめちゃ好きだったな、といった感じで。

いや~~~~~~~~~~~~~この気持ちに序盤で気付いてほしかった本当に。最初の時点から私は多分7ORDERを見れていない。7ORDERを通してもう見ることのかなわないLove-tuneを見ていたんだと思う、きっと。この気持ちに気付いたのはかなり最近なんだけど、そうやって考えると今までのモヤモヤも全て合致するんだよな。らぶじゃなくてせぶだからっていう、それだけの単純な理由で。

 

この7ORDERとLove-tuneを混同しているのかもと初めて感じたのが忘れもしない「ぽろっとLove-tune」事件だった。初めての気付きにして、今までどうにかこうにか守ってきた気持ちを根元からへし折られて粉々に砕かれたような感覚。

いつか彼らの口から「あの頃」の話が聞ける日が来るといいなと祈っていたから、まさか自担に「全部忘れて!」って言われるなんて思ってもなかったんだな。いやもちろんこの「忘れて」は「今言ったことを忘れて」という意味だというのは重々承知の上だしそんなこたわかってるんだよ。でも、もう彼らは「Love-tune」という言葉を口にできなくて、口にできないということはあの頃の話をすることもできなくて、それを突き付けられた瞬間だった。そして「彼らの選択だから」を肯定できなくなってしまった瞬間でもある。

この日に立ち会っていなかったら私はまだちゃんと7ORDERを好きになろうとしていたと思うし、7人が好きなんだと思っていたんだろうな。

 

 

ここで、一番最初に引用した文章に戻る。

別にLove-tuneというユニットに特にこだわっているわけではないのかなと思う節がちょこちょこあって

やすいさんが事務所を離れることになってもステージに立ち続けるならそれを見続けたいと思っていた

 Love-tuneというユニットとか7人であることにこだわってるというよりは、7人が持っているものにこだわっていたのかなと思う

あの時は本当に7人で居てくれることがすべてだと思っていたし、7人が好きだと思っていた。7人が7人でいてくれるから好きでい続けられたんだって。歌って踊ってる彼らが好きだしそれは場所を変えても変わらず好きだと思って疑わなかった。

でも全然そうじゃなくて、「7人だから」じゃなくて、ただただ「Love-tune」が好きだったんだと思う。歌って踊ってキラキラアイドルしてるLove-tuneが好きだったんだ。

それだけ、たったそれだけの話。

 

それだけの話を整理して理解してちゃんと自分自身がその事実を認めるまでに物凄くあほみたいに時間がかかってしまったけど、やっとちゃんと理解して腑に落ちて納得しました。私はせぶを好きになれなかったんだな、らぶに夢を見過ぎてしまったしらぶを私の中で大きくし過ぎてしまったよ。こんな結論に至るなんて自分でも想像してなかった。びっくり。

かといって別に7人が嫌いなわけじゃないしわちゃわちゃ楽しそうにしているのを見るとやっぱり頬が緩むしほくほくした幸せな気持ちになる。けど、今まで抱いていた好きと同じかといわれるとやっぱりそれは違うかな、って感じるようになった。もちろん7ORDERに対しても好きになれなかっただけで嫌いという感情も苦手という感情もないからこれからものんびり気がむいたら見ていきたいなくらいの気持ちでいる。実際昨日の生配信も見たけど普通に楽しかったんだよな~~!あと、新曲の落ちサビが丸っとやすいさんパートだったのなんかめっちゃめちゃめちゃめちゃに嬉しかった。わ~~~~!!!!ってなっちゃった久しぶりに。あとやすいさんのインスタもちゃっかりフォローした。

 

と、まあそんな感じです。どれだけ今を肯定できなくても今まで感じた好きも幸せもなかったことにはならないし全部手元に残ってて、思い出せばその時感じたのと同じように幸せになれるし好きって思えるから、それでいいじゃんって思いました。好きをなかったことにする必要なんてないんだなとやっとすっきりした気持ちです。

7ORDERは好きになれなかったけど7人の空気感もやすいさんのことも今までとベクトルは違えどちゃんと好きだし、らぶも変わらず心の中にいるし、今までと同じ熱量では到底無理だとしても好きでいることにあれこれ制約はないんだからのんびり行こうかな、と思っています。

 

ここで本当に私の安井担人生は幕を下ろします。いや好きだけどまだ!!!好きだけど!!!!!!でも今まで通りには無理だしもう担当とか推しとかヲタクとか言えるほどの熱量はないので、これからはのんびりお茶の間ファンとしてやっていこうと思います。気が向いたら現場に足を運ぶくらいの気持ちで。

もうしっちゃかめっちゃかな文章だし結局何が言いたいのかわからなくなっちゃったけどまあいいや!いや読み返したけど支離滅裂すぎてうけるな。前半と後半のテンションの差が笑えない。締めくくりのブログがこれでいいんか。あんま良くないけどこれ以上はもう何もまとめられないからこれでいいです。これも私らしくていいね。

どうでもいい話だけど最近の私は情報屋の御曹司たちに振り回されたりタコとウツボに翻弄されたりして元気に過ごしています。みなさまもどうかお元気で。

 

またどこかで会えたら、その時はどうぞよろしくお願い致します。

 

ここまで関わってくださった皆様に最高の感謝を。